作った資料はなぜわかりにくいのか
本を出したい。とりあえずメモ。
実例を交えながら、資料作成のコツを掴みやすいようわかりやすく説明する本を出したい。
なぜわかりにくいのか、わかりにくい事例を示せるといいな。
・資料は読み手に負担を負わせるものであってはならない
・資料は読み手が誰であるかを考慮して粒度を調整しなければならない
・資料で何を伝えたいのか目的を明確にしなければならない
・資料にいろんなことを盛り込んではならない
・資料は暗黙の前提を明記すると格段にわかりやすくなる
・資料は全体像と詳細を分けるとわかりやすい
・資料は図や表を盛り込むとわかりやすい
・資料は何度使われるものを作るよう意識する
・資料は場当たり的なものであってはならない
・複雑な資料を作る場合には可能な限り分割して場合分けが発生しないようにする
・資料作成にも全体視点で考えられるスキルが必要
・Excelの使い方を極めると作業時間が何倍も早くなる
・資料を作る前に列挙し、分割/集約を検討して作成する単位を決定する
・資料は読み手に誤解を与えるものであってはならない
・ページをまたぐ場合にはページ間の論理的なつながりを意識しなければならない
・資料は読み手にメリットがあるものでなければならない
・背景、目的を明確にする
・理由を明確にする
既にわかりやすい資料作成の本は結構出てるので、資料作成関連の本でまだ書かれていないところを書きたい
誰でも資料作成の本を書くことはできるけれど、売れるかどうか、説得力があるかどうかはある程度の肩書きが必要。
外資系コンサル、とか書いてあると読んでみようかなと思ったりするし。
新たな肩書きの切り口で
国内系コンサル、と書いてあれば
日本人に特化したわかりやすい本になっている
みたいなブランディングができたらベスト。
グローバル社会になってきたからこそ、僕は逆に日本にいる普通の日本人の社会人に貢献したい。