SUITS
変な時間に寝てしまい、そして起きてしまったので動画を観ていました。
SUITS
シーズン6まで続く大人気のアメリカの連続ドラマで、弁護士が主役のリーガルものです。
ドラマそのものはアメリカっぽくて日本人には違和感を感じる部分は多々ありますが、面白いです。
着ているものや見た目にこだわるシーンがところどころに出てきて、自分もスーツをかっこよく着こなしたいと思わせてくれます。
アメリカは、結果が出なければ即クビにできるシビアな国のようで、皆が自分中心で一生懸命働きます。妥協がない。楽をしようという隙を与えてくれない環境がそこにある、という感じです。仕事だけではなく見た目や清潔感の重要性をシビアに捉えています。
日本では、格好や清潔感は多少犠牲にしてでも身なりに使う費用を我慢したりして家族に尽くす人が多いので、その違いは印象的です。
自分の場合、日本企業の安定雇用もアメリカ企業の結果主義も極端過ぎて合わないので、今のような結果を出し続けなければ仕事はなくなるが一応の安定は保証されているコンサルティングファームは合っていると思います。
ただ、やっぱりこういうドラマを観ていると、普段いかに自分が日本の方式に甘えているかが身に染みます。もっとしっかりしなきゃなと身が引き締まる思いです。
太ったり風邪をひいたり飲み過ぎたりしても、すぐに何を言われる環境ではないしクビにもならないことに甘えています。
甘え過ぎていると感じます。
だってその方が楽だから。
たまにはこういうシビアなドラマを観て自らを律するキッカケにするのも悪いことではないのかなと改めて感じたので思ったままを記してみました。