Junの徒然

思いのままに綴るブログ

大学へ行くか行かないか

学歴社会、年功序列社会

 

これらは時代遅れと大半が認識してきています。実際に実力主義成果主義のような流れは確かにあります。

 

しかし、しかしですよ

現実、社会人を15年以上やっているとやっぱりまだまだ違うんですよ。

 

僕は一流ではないですが大学院を出ました。

理系なので大学院修了がスタンダードになってくると当時言われていたからです。

大学時代はお金がなさすぎて風呂なしの12000円のアパートで、バイト三昧の大学生っぽい生活はほとんど送れず苦労してきた経験があります。奨学金も学生支援機構と大学の2種借りていました。

 

借金の積み上がった段階から社会人がスタートするのは実際キツいですよ。かなりしんどいですよ。でも、15年返し続けて完済しましたが、借金を背負ってでも大学院まで出てよかったなと感じることばかりです。

 

借金を背負ってでも学歴を得ることは大事だといまだに思います。

 

ある意味、お金で学歴を買うということになりますが、十分その価値があるということです。

 

学歴を持つということは可能性を狭めないことなんです。

 

仮に高卒なら結婚に反対するご両親や周りの方が出てくる可能性があります。

子どもからの視点でも親が高卒だからと壁ができてしまうこともあり得ます。

そもそも学歴が低いだけで下に見てくる人もいます。自分の学歴が低いことにコンプレックスを抱きながら生きている人もたくさんいます。

 

自分が少し無理をすれば得られたはずの学歴を諦めたり、目指さなかったりしたときのデメリットは結構あるんです。

 

やっぱり思いますよ、東大、早稲田、慶應のいずれかを目指して頑張るべきだったなと。

それはずっとコンプレックスですし、後悔してなりません。

 

大企業は学歴重視で人財を採用します。

学歴が高いことを重視している面は徐々に薄まっているとは思いますが、安定して優秀な人財を採用したいからそうなってしまうんです。

大卒でなければ選考の対象にすらならない現実はまだまだあるんです。

 

だから、大学には行った方がいいです。

能力の高い人、しっかり自分を持った人、負けず嫌いな人、周りがちゃんと見れる視点を持っている人はなおさらです。

 

自分の恵まれていない状況とかがあったとしても諦めないで欲しいです。