Junの徒然

思いのままに綴るブログ

【連載:婚活再始動】第2話「お見合い決定プロセス」

結婚相談所のお見合いは男女どちらかがお見合いしたい方を見つけて申し込みをするシステムになっている。


婚活再始動後の数字としては


申込まれた数:6人(内、お見合い決定3人)

申込んだ数:31人(内、お見合い決定0人)


という状況だ。


実際にお見合いを申し込むまでの段取りは大体以下のようなものだ。


システムに登録されている人数が多いため、まずは検索条件を入れて検索する。

次に検索にヒットする人の中から写真を見て自分的にアリと感じる人に印をつけていく。

これで条件にクリアした見た目もアリな人のリストの出来上がり。

その後、一人一人のプロフィールを読んでいき、印象のよい方や価値観が合いそうな人にお見合いを申し込む。


後は申込まれた側が申込を受けるか断るかを決めれば完了

 

要するに、人となりを把握する前に条件や見た目で振り落とされてしまい、中身を見てもらえるのは条件と見た目をクリアした人に限られてしまうということだ。


条件は人により様々なため、検索結果に自分が表示されることはゼロではないし、検索にヒットされやすくする内容にしている人もいるだろうし。

でも、見た目は違う。何枚もの写真を並べられたら人間は見た目の良い人から選んでしまう。

よって、実質的に写真という見た目で申し込むかどうかを決めてると言っても過言ではないのだ。


極端なことを言えば、見た目の良い方は申込が殺到し、そうではない方は申込がない。

逆に見た目が良い方の申込はお見合いが成立しやすいとも言える。相手が思う条件を自分がクリアしているのは大前提となるため、申込を受けるかどうかも見た目がほぼ全ての判断基準になる。


結果的に見た目の良い方は出会いのチャンスも多くなり、結婚が決まる順も見た目の良い方からということになる。


見た目がモノを言う世界は婚活でも同じなのだ。


さて、もう一度、婚活再始動後の数字を振り返ってみよう。


申込まれた数:6人(内、お見合い決定3人)

申込んだ数:31人(内、お見合い決定0人)


申込まれた数が6人という数字は多いのか少ないのかはわからないが、自分の見た目を良いと思って申し込んでくれた人が6人もいるとなると、非常に有難いことと感じられる。


自分が申込まれた数の50%のお見合いが成立している。これは自分が会ってみたいと思った人が3人いたということだ。死ぬまで一緒に居られる見た目と判断したとも言う。結果的に見た目の良い方を選んでいる。

見た目の良い人は申込をすると高い割合でお見合いが成立することが多いと思われる。だから、見た目の良い方からの申込は物凄く貴重なものなのだ。それが3人もいるという状況は自分が恵まれていると言っていいと思う。


一方、自分が申し込んだ数に対して成立する数は限りなくゼロに近い。申込が殺到しているだろう人々に申し込んでいるから決まらなくて当然だ、くらいに思っている。


詳細はいろいろな仕組みがあるが、大方こんな決定プロセスをたどる。