Junの徒然

思いのままに綴るブログ

外資系コンサルという響き

世の中に外資系コンサルという分類があり、その文字だけでなんだか凄い感じがしてくる。

 

外資系コンサルの提案術

外資系コンサルのExcel活用術

 

みたいな感じの本があったとして

 

単純に

 

提案術

Excel活用術

 

というタイトルの本より売れそうな気がする。

 

何故だろう?

 

外資系コンサル = 凄い、優秀、エリート

 

みたいなイメージがあるからなのか。

 

 

確かに

 

国内系コンサルの仕事術

 

というタイトルの本をみてもあまり惹かれるものはない(笑)

 

 

実際、外資系コンサルの人と国内系コンサルの人のやっている仕事は日本国内においてはそんなに変わらない。

むしろ、外資の感覚や外資本社からの横ヤリで仕事が進め辛いこともあるだろう。

 

きっと、日本に合う日本に適したコンサルのできる会社は国内系なんだけど、そこから何かを学びたいとは感じない。

 

 

なんだろうね、これは。

 

いつのまにか、外国のノウハウを日本にローカライズして、日本で活用することで豊かになる、みたいな昔ながらの日本人の感覚や歴史が染み付いてしまっているのかもしれない。

 

 

外資系コンサルのマッキンゼー出身者が出している本は実際に売れやすいし、スキルアップするには非常に役立った。ただ、わかりにくかったけど。