aibo発売わんわんわん
1/11に発売されたaibo
aiboに搭載されたカメラを経由して「画像認識」「音声認識」「顔認識」などの技術で得られた情報を「無線通信技術」でクラウドに貯め込み、集約されたビッグデータが「統計学」とか「パターン認識」とかで分析されてaiboへ戻る。
aibo自体はロボティクスの技術向上と中央処理装置の高速化により、動きはスムーズに制御できる関節次元数は増加しているラシイ。
いろんな技術を組み合わせて1つのものが作り出され、それが単に「AIが搭載されている」と表現されてしまうから、わかりやすくもあり、バズワード化もしやすい。
これからはAIだ!AIを推進するぞ!
みたいなことを企業の偉い方が言っても現場に混乱を植え付けるだけになりかねない。
AI推進が事業戦略だとすれば、重要になってくるのは
事業企画やIT企画だったり
その企画を実現できる推進だったりする。
さらに具体的な5W1Hが明確にならなければ現場は動けないし、明確になっていたとしても推進や実現は難易度が高いものになるはず。
難易度というのはQCDのいずれかの観点で。
何をしたいのか、それを実現するために何が必要か、どんな技術を用いるのか。
AIを使ってなんとかしろ!
ではたぶん人は動けない。