Junの徒然

思いのままに綴るブログ

タクシー運転手は有能な人財の宝庫

最近、タクシーに乗る機会が多いのですが、その際、なるべく運転手さんと会話をするようにしています。

 

タクシー運転手さんは還暦過ぎの方がかなり多く、定年退職した後にタクシー運転手になる方が非常に多いそうです。

 

元警察官、元経営者、元商社マン部長、元飛行機パイロットなどのたくさんの有能な方々がいらっしゃいました。

 

まさに人財の宝庫ですね。

でも、その人財が十分活用できていないのではないかと感じざるを得ないのです。

もっと経験職の延長線上で活用できる場があるはずなのに、まさに宝の持ち腐れかと。

 

サラリーマンには定年があり60歳〜65歳で退職、そして他の仕事を探しますよね。

 

そのとき、あなたはタクシー運転手になりたいですか?パートタイマーやアルバイト店員になりたいですか?

 

僕はそのどれにもなりたくない。

 

じゃあ、どうするか。

 

取締役以上になり会社に残るか、独立して経営者になるか、サラリーマンではない経営層の世界に行く選択肢しか、そこにはないのです。